縄文土器の記号世界

 今から約5500年前、関東や中部地方では様々な形の縄文土器が作られました。
蛇のような模様や穴の開いた複雑な形。人の顔や炎を思わせるような迫力のある装飾。そんな縄文土器が約1000年間作られ続けたのです。

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縄文土器は約1万年間続いた縄文時代を代表するものです。日本の古代文化を代表する作品と言っても過言ではありません。考古館で縄文土器を見ると、その迫力に圧倒されます。

しかしその複雑な装飾がいったい何を意味するのかほとんどわかっていません。だから得体のしれない複雑な装飾を見ているうちに…

「今から5000年前の人々は得体のしれない生活をしていたんだ」

そんな不安な気持ちになってしまう人もいるかもしれません。

でも、もし縄文土器から意味を読み取ることができれば、時がたつのも忘れて夢中になって縄文土器を見ることができるとは思いませんか?
縄文土器の意味が読めればきっと5500年前にタイムスリップすることができるはずです。

このサイトでは縄文土器から意味を読み取るためのヒントとなる模様や造形の意味(記号)について解説し、実際に記号を使って意味を解読していこうと思います。

それでは考古館でお会いしましょう。

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