研究者紹介

武居竜生

撮影 写真家 三好祐司

武居 竜生(Ryusei Takei)

独立研究者。
国立歴史民俗博物館の土偶データベース(10,641点)を対象とした統計分析により、土偶の破壊パターンと頭部形態に地域・年代・類型を超えた普遍的規則性を見出した。
破壊時の「非閉塞」と製作時の「無頭・開頭」を統合する「非閉塞認知スキーマ」を提案し、2026年3月にJXIVにてプレプリントを公開。DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.2913
民間考古学者である父・武居幸重のもとで幼少期より縄文土器・土偶に親しみ、記号学的アプローチから無文字社会の認知構造の解明に取り組む。

諏方郷土研究所

略歴

  • 1966年 長野県茅野市生まれ 諏訪清陵高校卒、中央大学法学部卒
  • 1987年 東京都内にてシステムエンジニアとしてソフトウェア開発に従事。その後CG制作プロダクションにて映像制作に携わる
  • 1994年 長野県に帰郷 福祉施設・病院でシステム管理業務の傍ら、縄文土器の図像に記号的構造を見出し、父・武居幸重および図像研究者・田中基の知遇を得て記号学的解析を開始

研究活動

  • 2009年 『(続)縄文心象』(茅野市郷土研究会)
  • 2013年 茅野市尖石縄文考古館 武居幸重 講演「文様解読から見える縄文人の心」コーディネータ
  • 2014年 研究会 Suwa-Animism/スワニミズム 考古学担当
  • 2015年 武藤雄六・武居幸重 縄文農耕論・図像学講演会コーディネータ
  • 2015年 縄文土器解読講演会 演者(Suwa-Animism)
  • 2017年 日本記号学会第37回大会 演者「考古学資料における記号表現と観念モデルの再構築」
  • 2017年~2023年 地元ローカルFM(LCV-FM)「キィーベーの日曜散歩道」で縄文談義
  • 2019年 山岡信貴監督 映画『縄文にハマる人々』DVD続編映像「それでもなお知りたい人々のために」
  • 2026年 「土偶破壊と製作の認知的統一性―非閉塞認知スキーマの提案」JXIV公開
    DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.2913

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