研究者紹介

武居竜生

撮影 写真家 三好祐司

武居 竜生(Ryusei Takei)

独立研究者。国立歴史民俗博物館の土偶データベース(10,641点)を対象とした統計分析により、土偶の破壊パターンと頭部形態に地域・年代・類型を超えた普遍的規則性を見出し、破壊時の「非閉塞」と製作時の「無頭・開頭」を統合する「非閉塞認知スキーマ」を提案している。民間考古学者の父・武居幸重のもとで幼少期より縄文土器・土偶に親しみ、記号学的アプローチから無文字社会の認知構造の解明に取り組む。
所属:諏方郷土研究所

略歴

1966年 長野県茅野市生まれ
長野県立諏訪清陵高校卒、中央大学法学部卒
1987年 東京都内にてシステムエンジニアとしてソフトウェア開発に従事。その後CG制作プ  ロダクションにて映像制作に携わる
1994年 帰郷。福祉施設・病院でのシステム管理業務の傍ら、縄文土器の図像に記号的構造を見出し、父・武居幸重および図像研究者・田中基の知遇を得て記号学的解析を開始

研究活動

2009年 「(続)縄文心象」(茅野市郷土研究会)
2013年 茅野市尖石縄文考古館 武居幸重講演「文様解読から見える縄文人の心」コーディネータ
2014年 研究会 Suwa-Animism/スワニミズム 考古学担当
2015年 武藤雄六・武居幸重 縄文農耕論・図像学講演会コーディネータ
2015年 縄文土器解読講演会 演者(Suwa-Animism)
2017年 日本記号学会第37回大会 演者「考古学資料における記号表現と観念モデルの再構築」
2017年 地元ローカルFM(LCV-FM)にて縄文記号講座開始
2019年 映画『縄文にハマる人々』DVD続編映像「それでもなお知りたい人々のために」出演

現在の研究

「土偶破壊と製作の認知的統一性―非閉塞認知スキーマの提案」(プレプリント準備中)

 諏方郷土研究所

https://www.joumon.jp
https://www.facebook.com/secretdoki
https://twitter.com/tki_rsi