茅野市尖石縄文考古館 武居幸重 講演のお知らせ

武居幸重 講演

「文様解読から見える縄文人の心」

日時:平成25年8月24日(土)午後1時30分~午後3時

場所:尖石縄文考古館

 今回尖石考古館からのご依頼をいただき、八ヶ岳の裾野に佇むすばらしい考古館で講演をさせていただきます。

・現代と伝統を融合した落ち着いた空間。
・土器・土偶の厳かな展示の演出。

 ここは考古館というよりも選りすぐりの縄文文化の逸品を凝縮した美術館のようです。 高原の澄み切ったさわやかな風と、どこまでも澄み切った日差しと白樺の木漏れ日。 あわただしい日々の時間の流れを忘れさせてくれます。
地元の私が言うのもなんですがホント尖石考古館の周辺は懐かしさと爽やかさを同時に感じることができる最高の場所です。
高速中央道からのアクセスも比較的わかりやすく、地元の蕎麦をちょっと早めに堪能してから縄文時代を満喫するというのも一興かと。 是非足をお運びください。
講演では記号としての土器土偶の造形を皮切りに縄文文様の解読のもっとも重要なところにテーマを絞った講演を予定しています。 わが国で初めて縄文文様の解析をおこない縄文人の精神構造の解明に挑んだ武居幸重の講演もこれが最後になるかもしれません。 私、武居竜生もスライドショーの裏方としてサポートする予定です。 縄文時代の彼らが何を考えていたのか。 その扉を開く旅へとご案内します。