「 月別アーカイブ:2016年02月 」 一覧

土偶の意味

2016/02/28   -土偶

 おそらく彼らにとって人生最大のテーマは母子ともに無事に出産を終えることだったと思います。土偶がそれを表したものであることは一目瞭然ですが、その土偶に男性系の記号が組み込まれている場合がしばしばありま …

縄文農耕へのカウントダウン

2016/02/21   -縄文農耕

縄文時代中期の勝坂式土器の中から、続々とダイズや小豆の圧痕が見つかっているようだ。それだけではない。土壌からもダイズや小豆の炭化種子が続々と見つかっているようだ。  土器の中から大豆が見つかった例とし …

縄文土器にエゴマが練りこまれている?

2016/02/11   -雑感・雑観

エゴマというものが縄文の遺跡からたびたび見つかっていることは知っていた。しかしゴマごときが主食になりえるとは思えない。  ところが、2015年12月に、富山県の小竹貝塚の6000年前の土器にエゴマが練 …

出産の表現

2016/02/11   -出産の表現

 女性が命がけで出産すること、母子ともに無事であることは彼らにとって最大のテーマだったと思います。もちろん今以上に死亡率は高かったはずです。  土器にはそのような女性の出産後の状態を表していると思われ …

愛の表現

2016/02/11   -愛の表現

 彼ら縄文人は、男性と女性が愛し合うことはとても重要だと考えていたと思います。そして女性が妊娠し、命がけで出産することはもっと大切で重要なことだと考えていたと思います。  また、無事に出産した子どもが …

双環文(フクロウ)

2016/02/11   -その他

 縄文土器には穴が2つ連結した双環文と呼ばれる模様が多く使われています。  このサイトでは双環文のモチーフはフクロウだと考えています。彼らはフクロウを使って何らかのテーマを土器に与えていたと考えます。 …

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玉抱三叉文

2016/02/11   -その他

   勝坂式土器によく使われている装飾として玉抱三叉文(たまだきさんさもん)があります。これは丸い穴と三角形の三叉文(各辺が内側に向かって湾曲している三角形)がセットになっている装飾ですが、三叉文が玉 …

渦巻三叉文

2016/02/11   -その他

 渦巻三叉文(うずまきさんさもん)は玉抱三叉文の円のかわりに渦巻きが配置された模様です。母胎の中にへその緒を抽象化した渦巻が存在している、つまり「妊娠」「妊婦」の状態を表しているのではないかと思われま …

女性の記号

2016/02/11   -その他

 縄文時代の人々は、母胎で子供が育って無事に生まれることと、土から作物が成長して収穫されることは同じことだ考えていたのではないかと考えます。なぜなら、彼らはしばしば縄文土器に女性自身と思われる造形を使 …

区画文

2016/02/11   -その他

 母胎から命が生まれることは、土から命がはぐくまれることと同じことであり、彼らは母胎=大地という考えを持っていたと思われます。ですから区画模様を畑を抽象化した記号だと解したいところですが、残念なことに …